リハビリテーション
循環器内科・ペインクリニックと連携したリハビリテーション
※2026年11月開始予定(保険適用)
心不全・虚血性心疾患から慢性腰痛・膝の痛みまで、当院のリハビリテーションは循環器内科・ペ インクリニックと同じ建物でつながっています。医師がすぐそばにいる安心感の中で、あなたの回復をサポートします。
当院のリハビリテーションの特徴
■ 特徴01 ── 循環器専門医の管理下で行う心臓リハビリテーション
当院には日本循環器学会認定 循環器専門医が2名在籍しています。
また、日本心臓リハビリテーション学会に所属する医師が診療にあたります。
運動の強さは、心電図・心エコー・血液検査などの結果をもとに医師が判断します。
■ 特徴02 ── 痛みを軽減してから行う運動器リハビリテーション
痛みが強いまま運動をしても、体をかばう動きになり、十分な効果が得られません。
当院では、麻酔科専門医による神経ブロック注射・関節注射(すべて超音波ガイド下)で
痛みを軽減してから、リハビリテーションに進むこともできます。
■ 特徴03 ── 診断からリハビリ、薬局まで、通院先を分けずに移動の手間なく続けられます
心電図・心エコー・頸動脈エコー・下肢血管エコー・ABI・レントゲン・血液検査は
院内で実施できます。お薬も院内薬局でお渡しします。
検査・診察・リハビリ・処方のために、別々の場所へ通う必要がありません。

※2026年11月開始予定(保険適用)
心臓血管リハビリテーション
Cardiac Rehabilitation
〜退院後の心臓リハビリを、大牟田市で続けられます〜
心筋梗塞・狭心症・心不全・心臓手術後などの患者さんを対象に、医師の管理のもとで行う保険適用のリハビリテーションです。
運動療法を中心に、体の状態を確認しながら段階的に心肺機能の回復を目指します。「退院後、どこでリハビリを続ければいいかわからない」という方のご相談をお受けします。
循環器専門医が在籍する当院だからこそ、安全を確認しながら継続的にサポートできます。
こんな方が対象です
▶ 心不全と診断された方(安定期の方)
▶ 心筋梗塞・狭心症の治療後(カテーテル治療・バイパス手術後)
▶ 弁膜症の手術後
▶ 大動脈疾患の術後
▶ 末梢動脈疾患で歩くと足が痛む方
なぜ心臓リハビリテーションが必要なのか
■ 01 ── 弱っているのは、心臓だけではありません
心臓の病気で入院すると、安静にしている期間に足の筋力や全身の持久力も低下します。
退院して「もう治った」と思っても、動くと息切れがする、疲れやすいという状態が残ることがあります。
心臓リハビリテーションは、心臓だけでなく全身の状態を整えることを目的としています。
■ 02 ── 運動療法だけではありません
運動に加えて、血圧・心拍数の確認、服薬状況の確認、
食事内容や生活習慣の見直しを行います。
心臓の病気は、生活習慣そのものが再発に関わるためです。
■ 03 ── 「どこまで動いてよいか」がわかります
退院後に最も多いご相談が「どのくらい動いてよいのかわからない」というものです。
運動の前後に心拍数・血圧・自覚症状を確認しながら進めるため、
ご自身が安全に動ける範囲を、体感として掴んでいただけます。
このような方はご相談ください
✔ 心不全と診断され、状態が安定している方
✔ 心筋梗塞・狭心症の治療後(カテーテル治療後・バイパス手術後)の方
✔ 弁膜症・大動脈疾患の手術を受けられた方
✔ 末梢動脈疾患があり、歩くと足が痛くなる方
✔ 退院時に「リハビリを続けてください」と言われたが、通う場所が決まっていない方
✔ 心臓の病気と言われてから、怖くて運動ができなくなっている方
✔ 同年代の方と比べて、歩くのが遅い・疲れやすいと感じる方
プログラムの内容
■ 有酸素運動
自転車エルゴメーターなどを用います。最初は軽い運動から始め、
状態を確認しながら段階的に強度を調整します。
■ 筋力トレーニング・ストレッチ
日常生活で必要な筋力と柔軟性を保つことを目的とします。
■ 運動中のモニタリング
心電図モニター・血圧計で、運動中の状態を確認します。
■ 生活指導
食事・服薬・体重管理・血圧管理について、日常生活に即した形でご説明します。
■ ご家族への説明
ご家族にも同席いただき、一緒にご説明することができます。
担当する医師
■ 原 寛
日本循環器学会認定 循環器専門医
日本内科学会認定 内科医
■ 満田 寛子(医学博士)
日本循環器学会認定 循環器専門医
日本心臓リハビリテーション学会 所属
福岡大学病院 循環器内科にて心不全診療に従事
専門:心不全の薬物療法、血圧管理
診療日:毎週火曜・水曜・土曜
■ 理学療法士 《2名》
医師の詳しい経歴は 医師紹介ページ をご覧ください。
※2026年11月開始予定(保険適用)
運動器リハビリテーション
Pain management and rehabilitation
〜神経ブロックで痛みを軽減させてから、リハビリで動ける体へ〜
当院のリハビリの特徴
一般的なリハビリテーションは、痛みが残ったまま行うため、患者さんにとって負担になることがあります。
そのような場合、当院ではまず神経ブロック・ハイドロリリースなどのペインクリニック治療で痛みを軽減してからリハビリテーションをすることが可能です。痛みの少ない状態で行うことで、関節や筋肉への適切なアプローチが可能になります。保険適用です。
痛みを取る → 動かす → 機能を回復する
この流れを一つのクリニックで完結することが当院の特徴です
リハビリテーションの内容
運動療法では、筋力・柔軟性・バランスを改善するための個別プログラムを作成します。徒手療法では、理学療法士が直接手を用いて関節の動きや筋肉の緊張を整えます。物理療法では、温熱などの物理的な刺激を用いて、痛みの緩和と組織の回復を促します。
こんな方にご相談ください
肩こり・四十肩・五十肩が長引いている方、腰痛・坐骨神経痛で日常生活が制限されている方、膝の痛みで歩くのがつらい方、「注射は打ったけど、その後どうすればいいかわからない」という方はぜひご相談ください。

このような方はご相談ください
✔ 腰痛・坐骨神経痛で、日常生活が制限されている方
✔ 膝の痛みで、歩くのがつらい方
✔ 肩こり・四十肩・五十肩が長引いている方
✔ 骨折や手術のあと、動きが元に戻っていない方
✔ 注射で痛みは軽くなったが、その後どうすればよいかわからない方
✔ 「年のせい」と言われたまま、何もしていない方
✔ 歩くと足が痛くなり、少し休むとまた歩ける方
※最後の項目は、足の血管の病気(末梢動脈疾患)の可能性があります。
詳しくは 歩くと足が痛い(間欠性跛行)のページ をご覧ください。
プログラムの内容
■ 運動療法
筋力・柔軟性・バランスを改善するための個別プログラムを作成します。
■ 徒手療法
理学療法士が直接手を用いて、関節の動きや筋肉の緊張を整えます。
■ 物理療法
温熱などの物理的な刺激を用いて、痛みの緩和と組織の回復を促します。
■ 自宅で続けるための指導
通院時だけでなく、ご自宅で行える運動をお伝えします。
リハビリテーションを始めるまでの流れ
■ STEP 01 ── 診察・相談
まずは通常の診察をお受けください。
医師が症状・検査結果・これまでの経過を確認し、リハビリテーションの適応を判断します。
他院に入院されていた方は、紹介状・検査結果・お薬手帳をお持ちいただくとスムーズです。
(紹介状は必須ではありません)
■ STEP 02 ── 検査・評価
必要に応じて、心電図・心エコー・レントゲン・血液検査などを院内で行います。
心臓血管リハビリテーションの場合は、運動の強さを決めるための評価を行います。
■ STEP 03 ── リハビリテーション実施計画の作成
医師が、目標と期間、1回あたりの時間、通院の頻度を含めた計画書を作成します。
内容はご本人(ご希望があればご家族にも)にご説明します。
■ STEP 04 ── リハビリテーションの実施
計画に沿って、定期的に通院していただきます。
リハビリテーション中は、必要に応じて血圧・心拍数・自覚症状を確認しながら進めます。
■ STEP 05 ── 定期的な評価と見直し
定期的に効果を確認し、計画を見直します。
目標を達成した場合、または医療保険の算定期間に達した場合は、
ご自宅での運動継続の方法をお伝えし、
必要に応じて介護保険サービスなどへの移行をご相談します。
費用の目安
当院のリハビリテーションは、すべて健康保険が適用されます。
自己負担額は、保険証の負担割合(1〜3割)と、
その日に行うリハビリの単位数(20分=1単位)によって変わります。
■ 心臓血管リハビリテーション(1回 30〜60分)
3割負担の方 ── およそ 900円 〜 1,900円
1割負担の方 ── およそ 300円 〜 700円
■ 運動器リハビリテーション(1回 20〜40分)
3割負担の方 ── およそ 250円 〜 1,100円
1割負担の方 ── およそ 100円 〜 400円
■ 別途かかる費用について
・初回は、リハビリテーション実施計画書の作成などのため、診察料が別途かかります。
・計画書は定期的に見直すため、その際にも別途費用がかかります。
・2回目以降は、診察とリハビリテーションの費用のみです。
※金額はあくまで目安です。
実際の負担額は、診療内容・算定区分・加算の有無によって変わります。
関連するページ
大牟田市の循環器内科 → /omuta-cardiology
大牟田市の痛みの治療(ペインクリニック)→ /omuta-pain
膝の痛み → /knee-pain
肩の痛み・四十肩/五十肩 → /frozen-shoulder
歩くと足が痛い(間欠性跛行) → /claudication
医師紹介 → /staff
診療時間・アクセス → /access
リハビリテーション よくある質問 共通 Q. いつから始まりますか? 2026年11月、新クリニック完成後に開始予定です。 Q. 他の病院に入院していましたが、当院でリハビリを続けられますか? A. はい、ご相談いただけます。 入院先の病院からの紹介状・検査結果・お薬手帳をお持ちいただくと、 これまでの経過を踏まえた計画を立てやすくなります。 紹介状がない場合も、当院で改めて検査を行い、状態を確認したうえでご提案します。 Q. 保険は使えますか? 心臓血管リハビリテーション・運動器リハビリテーションともに保険適用です。自己負担割合は患者さんの保険区分によって異なります。 Q. 荒尾市・みやま市・柳川市から通えますか? A. 通っていただけます。当院は大牟田市三川町にあり、駐車場を56台分ご用意しています。 (P1 8台・P2 8台・P3 約40台/P3は当院から徒歩1分) Q. リハビリはいつでも受けられますか?予約は必要ですか? A. リハビリテーションは予約制です。診察時に次回のご予約をお取りします。 《●要確認:リハビリ実施の曜日・時間帯を確定後に追記》 Q. どのくらいの期間続けるのですか? A. 医療保険で行うリハビリテーションには、疾患ごとに算定できる期間の上限が定められています。 期間内でどこまで回復を目指すか、その後どのように運動を継続していくかを、 初回の計画作成時にご説明します。 Q. 介護保険のデイサービスやデイケアとは違うのですか? A. 異なります。 当院で行うのは医療保険によるリハビリテーションで、 医師が作成した計画に基づき、疾患の治療の一環として理学療法士が実施します。 介護保険のサービスへの移行が適切な段階になった場合は、その旨をご説明します。 Q. 費用はどれくらいかかりますか? 当院のリハビリテーションはすべて健康保険適用です。自己負担額は保険証の負担割合(1〜3割)と、その日に行うリハビリの単位数(20分=1単位)によって変わります。 目安として、心臓リハビリテーション(1回30〜60分)の場合、3割負担の方でおおよそ900円〜1,900円程度、1割負担の方で300円〜700円程度です。運動器リハビリテーション(1回20〜40分)の場合、3割負担の方でおおよそ250円〜1,100円程度、1割負担の方で100円〜400円程度が目安になります。 実際の金額は診察内容や算定区分によって異なります。ご不明な点はお電話でもお気軽にお問い合わせください。 Q. リハビリ以外に別途費用はかかりますか? 初回はリハビリテーション実施計画の作成などのため、診察料が別途かかります。2回目以降は、診察とリハビリの費用のみとなります。 Q. 紹介状は必要ですか? 必須ではありませんが、他院で治療を受けていた方は、これまでの検査結果やお薬手帳をご持参いただくとスムーズです。 Q. 何回通えばよいですか? 症状や目的によって異なります。初回の診察で医師が状態を確認し、おおよその期間と頻度をご説明します。 Q. どんな服装で来ればよいですか? 動きやすい服装をおすすめします。更衣室をご用意していますので、来院時の服装はいつも通りで構いません。 心臓血管リハビリテーション Q. 退院直後でも受けられますか? 退院後の安定期の方が主な対象です。主治医から「リハビリを継続してください」と言われた方はお気軽にご相談ください。退院先の病院との連携も対応します。 Q. 心臓に負担がかかりませんか? 循環器専門医の管理のもとで行います。運動前後に心拍数・血圧・自覚症状を確認しながら進めるため、無理のないペースで安全に行えます。 Q. 心臓の薬を飲んでいますが大丈夫ですか? 服薬中の方でも受けていただけます。内服薬の内容によって運動強度の設定が変わる場合がありますので、お薬手帳をご持参ください。 Q. どんな運動をするのですか? 自転車エルゴメーターなどの有酸素運動を中心に、筋力トレーニング、ストレッチも組み合わせます。最初は軽い運動から始め、状態に合わせて段階的に強度を上げていきます。 Q. 家族が付き添ってもよいですか? もちろん構いません。ご家族にも説明しながら進めることができますので、ご一緒にお越しください。 運動器リハビリテーション Q. 神経ブロックを受けていない場合でも、リハビリだけ受けられますか? 受けていただけます。ただし、痛みが強い状態では十分なリハビリが難しい場合があります。初回診察で医師が判断し、必要であれば先にペインクリニック治療をご提案することがあります。 Q. 神経ブロックとリハビリは同じ日にできますか? 注射の内容によっては同日対応できる場合があります。診察時に医師にご相談ください。 Q. 整形外科との違いは何ですか? 当院では神経ブロック・ハイドロリリースなどのペインクリニック治療とリハビリを組み合わせた治療が可能です。「注射だけ」「リハビリだけ」ではなく、痛みを取りながら機能回復を進める一貫した流れが当院の特徴です。 Q. 何回くらいで効果が出ますか? 症状の程度や期間によって異なります。慢性痛の場合、数週間〜数ヶ月の継続が目安になることが多いですが、初回診察でより具体的にご説明します。 Q. 高齢でもリハビリを受けられますか? 年齢制限はありません。体の状態に合わせた個別プログラムを作成しますので、ご安心ください。
